2013-12-31

はきものをそろえる



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はきものを  そろえると  心もそろう



心がそろうと  はきものもそろう



ぬぐときに  そろえておくと



はくときに  心がみだれない




だれかが  みだしておいたら



だまって  そろえておいてあげよう



そうすればきっと



世界中の  人の心も  そろうでしょう





藤本 幸邦





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何年か前に、全校朝会で校長先生が言っていたことば。


藤本 幸邦さんという住職さんの言葉だそうです。




この詩はいつまでも私の心に残っていました。



今年もあと10分で終わります。


でもあと10分でまた新しい年が生まれます。


色々やり残したことや 忘れていることがあるかもしれない だけど


新しい年に夢を持って


またちょっとずつ 築いていけたら いいなと


心を乱さぬよう 常に凛としていけたらいいなと


思うばかりです。







年の瀬にこの詩を思い出してよかったです。


些細な事も丁寧に...やっていきたいなっ



+色んな方々へ+


ありがとうございました














2013-12-30

したく




お家のお正月準備もラストスパートに取り掛かっています+



















お花の生け方はへたくそですが、お正月らしくやってみたです。







この実は、ナンキンハゼっていう木の実なのだけれど、


お家の近くの道路にいっぱい生えていて、


たまたま通りかかったら業者のおじさんたちが伐採していたの。


”やだやだもったいない!

ストーーーップ”


ってなってさ、おじさん達に紛れ込んで拾った、思い入れのある木の実です。



もう少し遅かったら、出会えなかっただろうな。


花言葉は 「 心が通じる 」 だそうです。



きっとナンキンハゼさん達と心が通じたんだな とか思ったり..*









リースは母と作りました。



あーだこーだ言って結局これ一個作るのに1時間位はかかっちゃいました;;


ばらんす   ってむつかしい。










お家のあらゆる所に、季節感や行事などを取り入れるって


別にしなくてもいい事なのだろうけど、なんだかとっても大切な事だと思います。


子供がいたらなおさらそういうことは大事にしなくちゃいけないんだと、


なんだか思います。


なぜかって聞かれたら答えられないんだけど なんとなくそんな気がするんです。









獅子舞さんに頭をかじってもらわなきゃ ね


さあさあ はーやくこいこいお正月 (:))







aya

2013-12-28

夜明けのはじまり



夢から覚めた後


外の空気をいっぱい味わいたくて


まだ暗い夜明けの中 歩いてみた



外には 私と新聞配達屋さん。




驚くほど星が綺麗で

知っている星座だけをひたすら探した。



そのうちに東の方が明るくなってきた。


新聞屋さんの”パタッ”とポストに入れる音。

私のだらしない足音。





ポメラニアンを2匹抱いているハゲ頭のおじさんが

”おはようございます”

って言った。


そのミスマッチさに心奪われたam.5:30 。






aya

2013-12-11

数字



前々から、ふと疑問に思っていたことがあります。


それは数字。


数字って人間が創りだしたものであって

私たちはモノやヒトを数えたりするでしょう、


ひとり  ふたり  さんにん。


いっこ  にこ  さんこ。


いっぴき  にひき  さんびき  って。



でも、本当にそれであっているのかな、って。






一本の木があったとしても、木達は一本と思っていないかもしれない。

木の幹、葉っぱ、木の実、根。


それぞれが一個体として生きていて、

人間は一本の木と思っていても


本当は何千個の命があるかもしれない。




そう思ったら、数は正確だと思っていたのがばかばかしくなって

もっと無限大の何かを見つけられそうな気がした。



私自身も一人じゃないんだって そうおもいました。




私の中には沢山の細胞、臓器、感情があるわけで

そのひとつひとつが1つの生命体で

だから人間一人でも沢山の可能性や個性があるんじゃないかって思います。


一人の命じゃない、何万個の命が宿っているこの体を

大切に、愛してゆきたいです。




いいたいことはそれだけなのです。









aya”